「わがまちは、こんなまち!」
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」――8世紀、遣唐使として中国大陸に渡り、その地で没した阿倍仲麻呂。望郷の念を込めて詠んだ、この「三笠の山」とは、現在の若草山のことです。
今、若草山に登ると、奈良盆地が一望できます。710年に築かれた平城京は南北約5キロ、東西約4キロに及んでいました。右手には世界遺産の平城宮跡が。千年の時を超え、仲麻呂が思い焦がれた都の姿がしのばれます。
古代日本の中心地として、天平文化の華が開いた奈良。遷都1300年となる2010年には、さまざまな記念事業が計画され、大きな注目を集めています。8つの世界遺産、歴史的建造物や美術品――世界に誇る「日本の心のふるさと」は、訪れる人を魅了することでしょう。
経済を活性化させる「観光立国」への取り組み。はり真夕美県代表代行、おおくに正博県青年局次長は、愛する奈良のますますの発展に、全力を注いでいきます。
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「とっておき情報!」
何といっても奈良といえば“鹿”。若草山の麓に広がる奈良公園には、天然記念物の野生の鹿が約1,200頭も。「鹿せんべい」を見せるとすり寄ってくる姿は、とってもキュート。四季折々、豊かな彩りに輝く公園内には国立博物館もあり、自然と文化が見事に融合しています。
公園と隣接する奈良町には、格子窓の町家がズラリ。おしゃれなカフェやごはん処、雑貨店――ランチやお土産さがしに散策してみるのもおすすめです。
史跡めぐりや、若草山の山焼き(1月)、公園中に灯籠が並ぶ幻想的な「なら燈花会」(8月)をはじめとする多くのイベントと組み合わせ、古都を満喫されてはいかがでしょうか。
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